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薬害肝炎訴訟についての見解


 2008/02/04、薬害肝炎訴訟の和解が一部で行われました。薬害訴訟の結果として考えれば、これはこれである程度の評価はできる。だが、今回の議員立法も和解も、"訴訟を起こした原告団のためでしかなく"、決して、"一括救済ではない"ことを明確にしておかなければならない。

 薬害肝炎としては、我々血友病患者をはじめ、救済されないC型肝炎患者がまだまだ多数存在する。国民病としてC型肝炎を考えるのであれば、原告患者に対して和解金(給付金)を支払うのではなく、C方肝炎患者への治療費の助成を行うなど、本当の意味での"一括救済"
ができるのではないかと思う。

 一部の原告団の「C型肝炎のおかげで全てを諦めました。」といった、全ての悲劇を背負い込んだような発言を聞くたびに、C型肝炎になるとなにもできない、といったイメージが先行していくが、世の中にはC型肝炎の治療を行いながらも何も諦めずに頑張っている人達もいるということをもっと周知すべきではないかと思う。
 訴訟を起こして和解金を払っておしまい。ではなく、C型肝炎治療を行いながらも普通に生活をしている人達への救済をどう行うのか。これからの行政の対応に期待したい。

はじめに


 血友病と診断され20数年、C型肝炎と診断され4年、C型肝炎の治療を決意し、どんなものかと情報収集を行 いましたが、血友病患者のC型肝炎治療情報・体験談があまり手に入りませんでした。

 C型肝炎の治療を行うにあたり、主治医の先生の専門的な話も必要ですが、自分と比較するため又はこれからを"覚悟"するために実際に治療を行った仲間(あえて仲間と書く)の体験談が非常に重要であると感じられ、このHPを作成しました。

 私は2006/01/16をもってIFNβによるC型肝炎治療を終了し、2006/08/22をもってC型肝炎を克服しました。

 私は運よくC型肝炎を克服することができましたので、少しでもこれから治療を検討している方のお役に立てるよう、できうる限りの情報を提供していきたいと思います。

天然型インターフェロン ベータ製剤(フェロン)
 
最後のIFNβ投与の様子(右腕に静脈注射)

クロスエイトM1000(乾燥濃縮人血液凝固第8因子)